【コラム】歳を重ねるごとに細くなるヒールの意味

【コラム】歳を重ねるごとに細くなるヒールの意味

街を歩いていると気づくことがある。

大人ほど、細いヒールの靴を履いている。

もちろん、小学生のころからピンヒールを履くことなどないだろう。

また、趣味嗜好は個人個人であるので、一概にはもちろん言えない。

 

しかし、大人になればなるほど、

女の象徴=ヒールはだんだん細くなっていく。

そして、ヒールの先はラウンドトゥからボインテッドトゥ(尖っている先)に変化する。

 

大人になるに連れ、変化は足元に現れる。

スニーカーからヒールの低くて太いパンプスへ。

低くて太いパンプスから高くて細いパンプスへ。

 

足の慣れ的にもいきなり、高いヒールを履けないということはある。

バランスを保てない、靴づれがして歩けない、など。

 

それが歳を重ねるごとに履けるようになる。まるで苦い食べものが歳を重ねると美味しく感じるかのように。

 

細いヒールが表すもの。それは、切なさや強がりなのかもしれない。

余分なものが削ぎ落とされたあとの洗練されたヒールを見ていると、

その女性の生き方、武装を見た気持ちになる。

 

 



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